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2024.05.06

お知らせ

西条市の「うちぬき水」のご紹介(^▽^)/

みなさんこんにちは!!

楽しいゴールデンウィークをお過しの事と思います。

さて、おいしく安全な西条市の名水「うちぬき水」についてご紹介します。
西条市内には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれており、その数は約3000本といわれております。
その昔、人力により鉄棒を打ち込み、その中へくりぬいた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保しました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきました。「うちぬき」の名の由来です。
現在は、鉄パイプの先端を加工し根元に孔を開けたものをコンプレッサーによるエアーハンマーを使用して地下水層まで打ち込み、地下水を取水しています。
「うちぬき」の一日の自噴量は約9万㎡におよび、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水に広く利用されています。この「うちぬき」は、名水百水に選定されています。

当ホテルでも朝食でご提供しているお水、客室の水道水、大浴場のお水は全て「うちぬき水」となっております

暑からず寒からずの好季節に、さらなるご活躍を心よりお祈りいたします。
皆様のご予約を心よりお待ちしております。